「人生、真面目に生きるヒマじゃない。」を読んでくださった方の感想
50代 男性
悩んでいる人がいたら、気持ちを軽くしてくれるメッセージに溢れています
この本は面白い!
ある意味で、自己啓発、ビジネス本、人生に生き辛さを感じている人にたくさんのヒントがある本だけど、何しろ、最初から最後まで、彼のユニークな人生経験、エピソードから彼自身が気づいた42に言葉が書かれています。
2歳半で母と弟を亡くし、7人のじいちゃん、ばあちゃんに育てられた希な環境で育まれた彼の感性と言うより、持ち味、文化からのメッセージ。
特に、誰にでも人生の失敗はたくさんあって、そんな失敗も、見方を変えればユニークな体験だったり、だからこそ学びがあって、失敗の数だけ成功があると言うけれど、そんな彼の失敗も、嬉しかったこと、助けてもらったこと、いろんな体験をベースに、面白おかしく楽しく書かれています。
とにかく、読み進めるうちに、ついつい口元が緩んでしまって、パッと開いて、サクッと読めるけど、深いところに響く。。。
小さなことで悩んでいる人がいたら、こんな考え方、生き方もあるんだなって、気持ちを軽くしてくれるそんなメッセージに溢れています。
誰かから聞いた話や有名な法則を解説したりって本はたくさんあるけど、広島の三原で育った彼の地方らしい環境やとってもユニークなじいちゃん、ばあちゃんのエピソードの数々。。。
笑えて、泣けて、ためになる1冊!ぜひ、読んでみてください〜!
40代 女性
私たちのDNAに本来流れている『大切なもの』を呼び起こしてくれるような本
私たちのDNAに、本来流れている『大切なもの』を呼び起こしてくれるような本だなぁと思いました。
真面目な話、こんなに気持ちが暖かくなる本は初めてです!
間違いなく、今年読んだ本の中で、No.1だと思います。
ビジネス書でというカテゴリーでありながら、こんなに笑って、切なくなって、暖かく、優しい気持ちになれるなんて!
『損得、勝ち負け、成功失敗』という二元論的発想ではなく、私たちのDNAに本来流れている『大切なもの』を呼び起こしてくれるような本だなぁと思いました。
42のエピソードを通して、いろいろな角度からアイディア、ヒント、気付きがありました。
著者の体験が、どの項目も、優しい言葉で書かれており、何というか、本を読んでいるというより、そのリズム感、テンポ感は、『著者と話している』ような感覚です。
そして、本に登場するおばあちゃん、おじいちゃんから、お話を聞いているような感覚です。
購入して、5回読み返しましたが、その時の私の状況、捉え方、気持ちが変化しているので、読み返すタイミングで、感じ方が変わります。
その時々で、自分にとって必要なメッセージを受け取ることのできる本だと思います。
エピソードの中で、常に心震えたのは、『人生は壮大な作品そのもの』という内容です。
みんな生まれた意味やタイミングがあって、私は、人生を通して『最高の作品』を造っているんだ!
だからこそ、自分の人生で起こる全てを受け入れよう、やりたいこと、行きたいところ、挑戦し続けたいと思いました。
小さいお子さんや学生の方、また、子育て中のお母さんにもおススメだと思います。
40代 男性
表現力・文章力は半端なく伝わり易い!コトバの伝道師としても素晴らしい!
一気に読破してしまいました!
いやぁ、心温まる、楽しく、愉快で、それでいて元気になる本ですね。
そして何より、大塚さんの表現力、文章力は半端なく伝わり易い!
本を読むのが大好きな自分ですが、コトバの伝道師としても素晴らしいと思いました。
小学生の子供たちにも読みながら「こんな面白い話あるんやで」と語りかけながらケラケラ笑いながら読めました。
言葉は平易ですが、かなーり深く核心をついている。
(難しいことをこれ見よがしに偉そうに書く著者は五万とおりますが、言葉が平易って意外と誰にでも書けないsuper能力!)
筆者は自己体験だけでなく、相当の勉強をされたのがよく分かります。
笑えてグッとくる、しかし、難しくなく、また読み返したくなる、そんな出会いの一冊です。
40代 女性
明るくてあったかくて人生を肯定する言葉に満ちています
この本は明るくてあったかくて人生を肯定する言葉に満ちています。
我慢して、こうならないといけない、自分ではない他の誰かを演じて生きている時間なんてないよね、というメッセージでもあり、こうあらねばならぬ、を覆す楽しくて温かいエピソード満載なんです。
なにより、おばあちゃんたちの愛情、生きる知恵が、ドライな二元論や、競争、同調圧力が所々で生まれていきにくさを感じる社会と自己のひずみを、そっと埋めてくれるような温かさに触れることができ、嬉しい時間でした。
著者がそれを明るく、わかりやすく、きっと「ばあちゃん」がしてくれたように、さりげない、押し付けがましさのない大きな愛をもって、見せてくれているのでしょう。
混沌として色んな思いが渦巻く世界の中で、人間味、温かみ、家族のありがたみ、こういう周りの人々との愛情深い関わりのなかで育つことは、愛を世界に還元していける大人を増やしていくことなのだな、とも改めて思えました。
子供や他者、そしてあらゆる存在に対してこんな寛容さ、温かさや包容力をもって接するなら、世界はもっと生きやすく、生き生きとした場所になるはず。
今この人生という時間を大事にすること、何に生命いのちを使うのか、自己の本質を生きる、というところにもつながるものを感じて、とってもフレッシュで温かなリフレッシュもさせていただけました。
40代 男性
広島弁がスッと心に入り込んで気持ち良かったです
机上の空論ではなく著者の体験談からの気付きが共感出来ます。
ちょっと視点を変えるだけでこんなにも気持ちが楽になるのかが良く分かります。
そしてどれもが誰でも出来る様な簡単な事。
机上の空論ではなくて著者の体験談から導かれた内容は帯の通り『笑えて、泣けて、タメになる』でした。
バリバリの広島弁がスッと心に入り込んで気持ち良かったです。
その場の風景が頭の中に映し出される感じが他の書籍とは少し違って、とても読みやすく一気に読んでしまいました。
40代 女性
クスっと笑えて元気になる!深いお話がいっぱい!
いろんな体験をするためにこの世に生まれてきた私たちは、頭では分かっていても、いちいち悩んだり深刻になったり、起きてもないことを心配したり、と、忙しい!
そんな時に、「ああそうだっ!人生遊園地で、ぼーっと閉園になったらもったいない。怖いお化け屋敷も、ジェットコースターも楽しもう」と思い出させてくれるような、クスっと笑えて元気になる、でも深いお話がいっぱいでしたー!
40代 男性
読まれる方すべての人を元気にしてくれる本です
読まれる方すべての人を元気にしてくれる本です。
その分かりやすい文章の裏には心理学やコーチングのエッセンスが隠されており今の人生に疑問を感じている方ややりがいを求めている方にはピッタリですね。
私も一読して、すぐに妻と息子にもプレゼントしました。
「大人が楽しそうな生活をしていることが、子供にとっての一番の教育になるのですから。」
あとがきにある著者の想いは、未来の子供たちの為にカッコいい大人を育成する使命を持つコーチとして、すばらしく共感し、嬉しくなってきました。
40代 女性
すんごい面白い本でした!
「人生真面目に生きるほどヒマじゃない」を読了しました!
大体の内容を想像しながら、読んでみたら、、、、いやいやいや、これがすんごい面白い本でした!
ビジネスマンには「人間関係円滑になるヒントが得られる」
自己啓発としては「心が楽になる」
子育て本としては「子育てにおいて一番重要なことが分かる」
そしてなんとも言えないあったかい気持ちになる感動的なストーリーがひっそりと。。。
でもそれが結構効いていてこの本を支えてるという意外性があってちょっとびっくりしました。
どういうジャンルか言い切れないという本です。
読みやすいですから是非みなさんお手にとってお読みくださいませー。
誰もが”自分の人生を生きていい”時代の「新たなる指針」の書!
「いまの時代は、「成功/失敗」「勝ち/負け」「得/損」などの二元論の傾向が強く、世界を断片的で狭く感じさせてしまっている気がします。
しかし、本当の僕たちの人生は、もっと広く深く、素敵で楽しく、愉快でシャレのきいた遊園地のような場所のはず。
人生において楽しいことも、悲しいことも、笑えることも、つらいことも、希望を感じることも、絶望感にどっぷり浸かることも、すべて含めて「人生はシャレ」みたいなものなのです。」(本文より)
悩んで立ち止まってしまったとき、この本を開いてみてください。
筆者の体験をもとに綴られた、おもしろおかしく、それでいてハッと気付かされるエピソードの数々は、読むとなんだかほっとして、歩みをすすめる勇気を与えてくれます。
本当に大切なことを思い出させてくれる、感動の一冊。
本文より抜粋
「人生、真面目に生きるほどヒマじゃない」
これは僕の座右の銘であり、大好きな言葉です。
「人生、真面目に生きるほどヒマじゃない」という言葉は「真面目に生きることがいけない」という意味でも、「テキトーに生きよう」という意味でもありません。
い
「こうでなければならない」という型からはみ出してみて、僕たちを縛り付ける常識を反転させたり、「普通」という概念から離れてみましょう。
い
そうすることで、人生は大きく
違って感じられるものです――という意味の言葉です。
い
多くの人に、この言葉を広めたい。
そして、「もっと楽しく、自由に生きていいんだ」
「こんな考え方、あったんだ」「人生とは、こんなにも素晴らしいんだ」ということを、心から伝えたい。
い
そう思って、このたび筆を執らせていただきました。
いまの時代は、「成功/失敗」「勝ち/負け」「得/損」などの二元論の傾向が強く、世界を断片的で狭く感じさせてしまっている気がします。
い
しかし、本当の僕たちの人生は、もっと広く深く、素敵で楽しく、愉快でシャレのきい
た遊園地のような場所のはず。
い
人生において楽しいことも、悲しいことも、笑えることも、つらいことも、希望を感じることも、絶望感にどっぷり浸かることも、すべて含めて「人生はシャレ」みたいなものなのです。
い
そして、人生がシャレだとすれば、誰もがまさに「真面目に生きるほどヒマじゃない」という感覚で生きることができます。
い
本書は、いまよりも素敵で楽しい人生を送りたいというすべての方に、
い
「新しい感覚を得た」
「明るい気持ちになった」
「素敵な希望を持てた」
い
と思っていただけるような考え方や指針を、メッセージのようにまとめたものです。
い
(つづく)
い
い
著者について
い
大塚慎吾(おおつか・しんご)
「真の健康100万人プロジェクト®」プロジェクトリーダー。
株式会社バランスチームジャパン代表取締役。
1971年、広島県三原市生まれ。
い
幼少期に産みの母の死により、7人もの祖父母がいるという環境で育ち、多くの愛情を受けながら、さまざまな角度から人生を感じるようになる。
い
中央大学を卒業後に就職するも、すぐに起業して失敗。広島に連れ戻され、地元企業に就職。
い
数年後に再度起業して、「真の健康100万人プロジェクト®」において、「真の健康で世界を楽しく明るく」というビジョンをもとに、日本中はもちろん、世界でもビジネスを展開している。
い
「人生、真面目に生きるほどヒマじゃない」のYouTube動画でも多くの人を笑いに巻き込み、「真面目にフザケる」をモットーに、世界を笑顔にすることに大きな喜びを感じ、全国で講演会などもおこなっている。
い
著書の原点となった「大塚慎吾の365日動画メルマガ」も無料で提供しており、「タメになるし、おもしろい」と人気を集めている。
い
「人生、真面目に生きるほどヒマじゃない」は、本人の座右の銘でもある。